ドローン事業が開催されました。

5月28日(日)、東京豊新ライオンズクラブ様より、「親子ドローン体験教室」を企画、ご招待いただきました。
東京豊新ライオンズクラブ様には、YCE派遣生として弊会の大学奨学生をタイに派遣するご支援を継続的にいただいております。
会長の高木様より、あしながレインボーハウスを利用している小中学生の遺児に対しての活動ができないか、とのお話をいただき、一般社団法人ドローン操縦士協会様と株式会社スカイロボット様のご協力のもと、この素敵な機会をいただきました。

江東区にある潮見ドローン専用飛行場にて開催された今回の体験教室には、首都圏近郊の遺児15名と保護者12名が参加しました。
ドローンについてのレクチャーを受けた後、大型の産業用ドローンの操縦実演がありました。初めて間近で見るドローンの迫力に圧倒され、子どもたちは「おぉ~!!」と声をあげていました。
その後、シュミレータでの練習をして、いよいよ操縦体験です。それぞれにインストラクターの方が付き、体験しました。子どもたちの顔は真剣そのもの。終わったあとは、とても嬉しそうな表情でした。参加した子どもたちからは、「楽しかった」「回転させるのが難しかった」「ドローンが欲しくなった」など、さまざまな感想がありました。

終わりに、ドローンが今後私たちの生活にどのような影響を与えるのかについてお話を伺いました。近い将来、2020年には14万人のドローン操縦士が不足すると言われているとのこと。ものすごい速さで、ドローンによる空の産業革命が進んでいるとのお話に、子どもたちなりに考えているようでした。
また、今回参加した子どもたちが大人になる頃には、たくさんの「空の仕事」が生まれているだろう。いろんな選択ができるよう、興味のあることを見つけて精いっぱい努力してほしい、というお話をいただきました。

子どもたちの将来に繋がるような、貴重な機会をいただきました、東京豊新ライオンズクラブ様、一般社団法人ドローン操縦士協会様、株式会社スカイロボット様、ありがとうございました。